刃物、包丁、ナイフ、鍬、鎌の製造、販売、修理は大分の鍛冶屋・中村刃物(野路山・中)が承ります。

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匠「鉄と向き合い、火を操り、鍛冶100年」野路山・中
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大分県中津市大字定留1407

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―営業時間―

平日  10:00〜17:00
土・日曜・祝祭日はお休みをいただいております。


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製造工程のご紹介

1.材料仕入れ

・日立金属安来鋼青紙1号を中心とする刃物鋼材
・地金として使用する軟鉄材
・刃金と地金の複合材料(利器材)
s55c3分角、sk5と地金の利器材、青紙、s55cフラットバー、地金

2.材料切断

シェアリングマシーン、鍬の地金切断例、鍬の鋼の切断例

3.溶接、鍛接

・利器材と地金の溶接
・刃金と地金を900℃程度に熱し鍛接
鍬に地金と鋼の溶接例(溶接は半自動式による)、出刃包丁の刃金鍛接前、出刃包丁の刃金鍛接後

4.自由鍛造成型

・母材を900℃程度まで加熱し、熱間鍛造及び成型
坂本式ベルトハンマー、鍬の自由鍛造例

5.焼き鈍し

・母材の焼き入れを良くし、均一性を高めるために650℃程度まで加熱し徐冷(※この工程を行わない製品もあります。)

6.焼入れ焼き戻し

・母材を780℃程度まで加熱し、一気に水冷、または油冷
・焼入れ後、190℃前後で焼き戻し

焼き入れ、焼き戻し後の例

7.研磨

・ショットブラストによる表面処理
・バフによる表面研磨
・5段階の砥石による研ぎ
鍬のバフ磨き例、鍬の水研磨例

8.仕上げ

・水切り処理後、防錆処理
・柄付け
・包装
鍬の柄なし製品例

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